矢倉岳(下見)

日程  2017年10月24日(火)
ルート 地蔵堂~矢倉沢~矢倉岳~地蔵堂

秋から始める登山教室で今年から矢倉沢からの縦走コースに変更になったので下見に行って来ました。

但しツアーの下山口の万葉公園へは、平日はバスがないので今回は地蔵堂に車を置きバスで移動矢倉沢から矢倉岳を目指すルートしで下見しました。万葉公園へのルートはもう嫌って言うほど行っているので今回はパス。

公民館近くから歩き出しますがご覧のような案内板が有りややビックリ(@_@)


田園風景を楽しみながら神社の横を通り猪避けのゲートを進みますが写真で分かりますか?中々の傾斜ですよ。


山道に入っても登山道はやや狭く急登の連続。良い休憩場所はかなり上に行った所に有りますがそれまでは立ち休憩でお客様には頑張って貰わなければ。
危険なの所はないのでゆっくり歩けば大丈夫ですからね(^:^)
頑張った先は気持ちの良い草原で天気さえ良ければご覧の景色を見る事が出来ます。
大涌谷方面
富士山


当日も今回の様に天気が良いと良いな?
下山は最初だけ少し急斜面で注意が必要ですが後は比較的楽チン。
樹林帯をほど平行移動して行けば万葉公園に到着出来ます。

私は下見の後はこのブログに書いて有るシュークリームやカレーうどんを食べてのんびり帰宅でした。

足柄 シュークリーム ふくらんさん

日時  2017年10月24日(火)
場所  南足柄足柄街道沿い

矢倉岳の下見の帰りに万葉さんのカレーうどんでお腹一杯でしたが帰り道に中々可愛らしい”ふくらん”と言う店名のシュークリーム屋さんが有ったのでちょっと寄って見ました。
店内に入るとお茶を飲めるスペースも少し有りとても明るく良い意味で田舎の小洒落た感じのお店です???
商品は何種類も有りますがここは基本シュークリーム屋さんと言う事でたまごたっぷりシュークリーム(カスタークリームで130円)とダブルシュー(カスタードと生クリームの2階建て200円)を購入。
このお店身障者の方を応援してようで厨房にもいる見たいです。お店の方も大変親切で何か清清しい気分になって店を出る事が出来ました。(^:^)
まあ買った理由は邪心で普段から出歩いているので奥さんへの点数稼ぎですが(^:^;
家に着いてよく見ると袋に付いているリボンも手作りできっと身障者の方が丹念に作られた事が想像できます。


肝心のお味ですがこれが美味しいとにかく手間隙かけて作った感じで実に仕事が丁寧です。写真が下手なので上手な人が撮ったらもっと美味しそうに見えるでしょうに申し訳有りません。m(_ _)m



私もお菓子作りはやりますが雑なので少しは見習わなくては・・・^:^;

全くの飛び込みで見つけたお店でしたが大正解でした。これでまた近くに行ったら必ず寄りたいお店が増えました。

※これを読んでいるお客様はお前何しに行ったんだ下見は大丈夫かと言われそうですが下見はバッチリですからご心配なく(^:^)
矢倉岳前半戦は中々の急登で体力トレーニングには最適かも?

足柄 万葉うどんさん

日程  2017年10月24日(火)
場所  足柄地蔵堂バス停そば
来月からのツアーの下見に矢倉岳に行ったついでに前から食べたかった万葉うどんさんに寄ってきました。
下見を済ませてお店に着いたのは12:30頃お店の外見も中々素敵で江戸時代末期に建てられた建物だそうです。


このお店うどん屋さんですがテラス席が有り天気の良い時は外の方が気持ちが良さそうですが私が到着した時は誰もいないので何か1人で外で食べるのも変なので室内へ。
私が注文した後には地元の方と思われるお客さんが結構入店して来ました。
今回私が頼んだのはこの店一押しのカレーうどん。920円なり、写真で分かるでしょうか?


一見カレー饅頭の様な物が中央に有りそれを崩しながら頂くカレーうどんなんですよ。肉は挽肉を使っていてうどんの腰も富士吉田うどんとは違いますが適度な腰の強さでいい感じ。辛さも丁度良く大変美味しかったです。

私は頼みませんでしたがうどん玉のお代わりは100円。またセルフで美味しそうなおでんが置いてありどれも130円だったかな?
今回は3時間弱しか歩いていなのでさすがにお腹が空いていなかったので残念。次回はもっとお腹を空かしてお邪魔したいと思います。
矢倉岳へのハイキングの帰りには大変お勧めです。
ご馳走様でした。m(_ _)m

山中湖 鉄砲木ノ頭~三国山②

日程  2017年10月21日(土)
ルート きらら近くの登山口~鉄砲木ノ頭~三国峠
     ~三国山~三国峠~きらら近くの登山口

※10月4日に行った同ルートを①今回を②としました。
尚10月5日予定の同ルートのツアーは台風の為中止に決定。

今回のツアー当初は40名参加の予定が天気予報の影響でしょうか23名のお客様となりました。このような中ご参加頂いたお客様には感謝とやる気を感じました。
この天気のせいか都庁のバス乗車場所は大混雑。私達が乗るバスも駐車場に入るのに順番待ちの為10分ほど遅れて出発。
その後は高速道路も順調で前回の平日のツアーとほぼ同じ時間に現地に到着。
雨対策をしっかりして今回は2名の講師だったので2班に分かれていざ出発。
30分後パノマラ台に到着。辛うじて山中湖の全貌を見る事が出来ました。
今回は頂上は寒いと思われるので多くの方にここで軽い昼食を取って頂き、更に30分後鉄砲木ノ頭へ。
景色が無いので何回も撮ってはいますが祠の写真を1枚。

すいません今回は撮り忘れで写真はこれ1枚だけですm(_ _)m

寒いのでさっさと三国峠に向かいます。途中にはリンドウやトリカブトの花が心を和ませてくれました。(花の写真を撮れば良かったと反省)
峠は神奈川県と山梨県の県境になっていて国道をまたぎ三国山に向かいます。
三国山へは1時間ちょっとで往復してパノラマ台経由で登山口に全員無事に下山。

参加の皆様雨の中お疲れ様でした。もう1人の講師の先生も言っていましたが初回がこの天気なら雨の日のトレーニングはもうバッチリですねと(^:^)・・・
私的にはそれほどの悪天ではなかったし、返って雨の為歩行訓練では皆さん真剣に勉強して頂いて様で下山時に皆さんの歩きを確認させて頂きましたが明らかに上達したと思われます。
2回目以降は更に技術もアップさせ、体力もしっかり付け最終回の北アルプスに向かって頑張りましょうね。(^0^)

大菩薩嶺②&③

※今回も2回続けて大菩薩嶺に行きましたので纏めて書かせて頂きます。
日程  ②2017年10月15日(日)
     ③2017年10月17日(火)
ルート ②③共に共通ルート
      上日川峠~福ちゃん山荘~大菩薩嶺~大菩薩峠
      ~福ちゃん山荘~上日川峠

②10月15日出発分

新宿を7:10とかなり早めの出発で更に天気予報が悪い事も影響したのか日曜日と言うのに道路は至って順調。
上日川峠に09:40に到着出来ました。私の記憶では今までで最速かも?
福ちゃん山荘を過ぎ少し行った所で鹿さんが出て来てご挨拶まだ小鹿の様でした。
今回のお客様は体力十分で歩行も実に順調。雷岩までも幾つかの講習をしながらも2時間ほどで到着。気温が低いので短めの休憩で大菩薩嶺へ。ここで100名山に登った証拠写真と撮って雷岩に戻ります。
ここから本来は気持ちの良い稜線歩きなのですが本日もガスで視界はほんのちょっとだけ。写真は峠に向かう途中に有る標高2000mの道標でGPSで確認しても確かに2000mでした。(^:^)
その後介山荘で休憩後少し下った所に綺麗な落ち葉の道が有ったので取りあえずパチリ。


下りも順調で14:40分に上日川峠に下山。今回は時間的余裕が有ったのとこのシリーズは少しの間私の講師の予定が無いので色々講習をやり過ぎた感は有りますがしっかり練習して置いて下さいね。
中盤以降のツアーにはまた戻って来ると思いますので。(^0^)お疲れ様でした。

③10月17日出発分

今回はシリーズでは無く単発のお客様とのツアーです。横浜経由町田出発でしたが平日の雨と有って町田から圏央道に乗るまでが大渋滞オマケに中央道にのる所も少し渋滞で上日川峠に着いたのは12:00近く前回と比べると2時間遅れの到着でした。
幾ら前回と比べ出発時間遅いとは言え???
コースはシリーズと一緒で福ちゃん山荘経由で唐松尾根で雷岩に向かいます。道路の大渋滞は有ったモノの山の中は全く渋滞無し。
今回のお客様も体力が有り雷岩には1時間40分ほどで到着。15分程の休憩で大菩薩嶺に向かい記念写真を撮り雷岩に戻り大菩薩峠に向かいます。
途中簡単な岩場が有るので少しだけ安全の為岩場の降り方をレクチャーして賽の河原へ。
写真は今回で一瞬だけ見せてくれた稜線です。


その後写真の介山荘で休憩。


私はやや寒かったですが前回食べられなかったソーダ味のアイスキャンデーを食べて上日川峠へ向かいます。
バスに着いたのは16:30この時期日暮れが早いのが頭に有り、少し早めに歩きましたが皆さん問題なし。
それでもバスが出発したら直ぐに薄暗くなってきました。今回のお客様がしっかり歩けるお客様で良かった\(^:^)/
参加の皆様お疲れ様でした。今回は単発なので今度はいつお会い出来るか分かりませんが集合場所でも構いませんので見かけた際には是非声を掛けて下さいm(_ _)m

※おまけ
それにしても最近は天候が安定しませんね。因みにこの大菩薩のツアーは本格的な雨には合っていませんが稜線で展望が見れないという意味では3連敗です。また週末に台風も近づいて来ているので心配ですね。
いつになったら私の晴男は復活出来るんでしょうか(^:^;

尾瀬至仏山②&③

※今回短期間に2回至仏山に行きましたので纏めて書かせて頂きます。
日程 ②2017年10月8日(日)~9日(月)
    ③2017年10月11日(水)~12日(木)
ルート②③共に共通ルート
    1日目 鳩待峠~山ノ鼻~尾瀬ヶ原(散策)~山ノ鼻小屋
    2日目 山ノ鼻~至仏山~鳩待峠
②10月8日出発分
3連休の中日の出発と有って高速道路は大渋滞。ドライバーさんが良い方で少しでも空いている道を探して東北道周りで現地に向かうも鳩待峠に着いたのは予定より1時間半遅れの13:30。
但し今日は尾瀬ヶ原の散策だけなので時間的余裕は有ったので問題無し。山の鼻小屋に不要な荷物を預け草紅葉の美しい尾瀬ヶ原の散策に出発。写真は逆さ燧岳を撮ってみたのですが湖面が風で揺れてイマイチですが分かるでしょうか?


翌日も快晴でいざ出発。途中から見えた燧岳と尾瀬ヶ原もバッチリ。


今回のお客様は中々体力が有り3時間30分で私の予想よりやや早めの10:00には至仏山の頂上に到着。
ある程度予想はしていたものの頂上は大変な人で座る場所を確保するのも大変でした。
20分ほどノンビリして下山開始ですが今度は登って来る登山者とのすれ違いが大変。でも下山中の紅葉もご覧の様に文句の付け様が有りません。


13:00全員元気に鳩待峠へ。下山後沼田に有る道の駅の温泉で汗を流し大渋滞の高速道路に突入。約6時間掛ってやっと東京へ到着長かった(^:^;
参加の皆様お疲れ様でした。この所不安定な天気が続く中,2日間共快晴でツアーが終了出来ましたこれで晴男復活だと良いのですが?また何処かでお会いした際には是非声を掛けてくださいね(^0^)


③10月11日出発分
今日で3回目の至仏山です。前回が天気には大変恵まれ過ぎたので今回はどうなるんでしょうか?
平日出発なので余り渋滞はないかと思っていましたが町田から高速に乗るまでの一般道がかなり混で鳩待峠に着いたのは3連休の時と余り変わりませんでした(^:^;
ここから山の鼻に向かいますがたった2日しか経っていないのに紅葉はかなり進んでいて色の良い所の場所は変わっていました。写真は山ノ鼻近くで撮影したマユミさん。


今回も不要な荷物を小屋に預け逆さ燧ヶ岳が見える所まで尾瀬ヶ原を散策。鳩待峠に着いた頃は晴れていたのですが尾瀬ヶ原に着いた頃にはガス出て来て燧ヶ岳そのものも見る事が出来ず残念(;_;)
翌日は霧雨の中を出発。それでも高度を上げて行くと時々尾瀬ヶ原を見る事は出来ました。


お客様は濡れて滑る蛇紋岩にかなり苦戦するも全員で頂上に到着。頂上は何と私達だけで独占前回の座る場所を捜すにも苦労したのがウソようです。(^0^)
寒いので少しの休憩で下山開始。下山中もすれ違った登山者はホンの少しでした。
下山中見えた紅葉は前回よりも更に進んでいて本当に綺麗でした。恐らく紅葉の見頃としてはベストだったのではないでしょうか?


14:30全員怪我もなく鳩待峠に下山。参加の皆様お疲れ様でした。天候的には前回には及びませんでしたがその分人が少ない尾瀬を堪能出来たのではないでしょうか?
それよりも誰1人怪我もなく下山したことが大切と思います。また何処かのツアーでお会い出来る事を楽しみにしています。

大菩薩嶺①

日程  2017年10月07日
ルート 上日川峠~福ちゃん山荘~大菩薩嶺~大菩薩峠
     ~福ちゃん山荘~上日川峠

※この大菩薩へのツアーも数回予定されているので今回はその1回目と言うわけで題名に①と記載しました。

ステップアップ登山教室のシリーズで久しぶりに大菩薩嶺に行って来ました。
3連休初日の土曜日と有って渋滞を覚悟していましたが天気予報で雨となっていたのが幸いしたのか中央高速は至って順調しかも歩きだす頃には日差しも出て来てちょっとラッキー。
ガラガラの上日川峠駐車場を10:30に出発。写真は登山口近くに有るロッジ長兵衛さんです。


ここから20分ほどで福ちゃん山荘に到着。少しの休憩後唐松尾根を雷岩に向かいますがここからがかなりの急登まだシリーズの1回目と言う事も有り中には辛そうなお客様もいて時間を掛けてゆっくり登って行きます。
昨年はここ雷岩にはいつも登山者の弁当の残り物を目当てに狐さんが出没していましたが今回は残念ながらいませんでした。私達もここでお弁当タイムです。
昼食後本来の頂上の大菩薩嶺へはここからほんの10分ほどで到着しますがここは樹林帯の中でなんの展望も無い地味なピークです。お決まりの道標をパチリ。


もとの雷岩まで戻りこのコースのハイライトとなる大菩薩峠までの稜線歩きを楽しみますが残念ながら霧が上がってきて大展望を楽しむと言う訳には行きませんでしたがそれでも時々霧の途切れるとご覧のような気持ちの良い草原を見ながら歩くことが出来ます。


賽の河原を過ぎ小説で有名な大菩薩峠に到着。


お客様の中にはやや気温は低めでしたがここの名物のアイスキャンデーを食べていました私も食べたかったのですがお財布がザックの底の方に入れてしまったので今回は我慢我慢。(^:^)
ここからもとの上日川峠まで戻り本日の行動時間5時間のツアーは無事終了。参加の皆様お疲れ様でした。m(__)m
富士山を見るのを楽しみにしていたお客様には残念な結果となってしまいましたがとても良い山なので是非また再チャレンジして見て下さい。

山中湖 鉄砲木ノ頭~三国山①

日程  2017年10月04日(水)
ルート 山中湖きらら~鉄砲木ノ頭~三国峠~三国山
     ~三国峠~山中湖きらら
※至仏山同様にこの場所に後2回また来るので表題に①記載しました^:^;
今日は秋から始める登山教室の第1回目として山中湖の近くに有る鉄砲木ノ頭のツアーです。このツアーの特徴はただ登山をするだけでなく毎回テーマーが有り皆さんと勉強しながら上達して行くと言うシリーズで今回のテーマーは登山のマナーと装備について。

横浜経由で町田を8:00出発。現地の交流プラザきららには10:45頃に到着。すると地元の運動会でしょうか大変な人と車の数、消防車も3台位待機していて駐車場も満車状態。仕方がないので第2駐車場へ。
準備を済ませ、まずは靴ヒモの結び方から勉強していざ出発。
三国ハイキングコースのカンバンの所から登山道へ。途中登りの歩行技術を勉強しながら40分ほどでパノラマ台へ。ここから見る山中湖は写真では分かり難いですが鯨の形に見える事で有名です。


少しの休憩で鉄砲木ノ頭に向かいながら更に階段の登り方などを勉強しながら12:20頂上。頂上にはご覧なお印があります。


ここは本来は富士山が綺麗に見える場所なんですが本日は富士山は休暇中か姿を見せてくれません。
ここで昼食タイムと登山のマナーや装備の説明をしましたが私の話が長くちょっと時間オーバーかなm(_ _)m

13:10三国峠に向かって下って行きます。三国峠は神奈川県と山梨県の県境に有り道路を渡った所に登山口が有り静かな樹林帯の中を30分も登れば頂上でブナ林が美しい所です。
またここは写真の道標に有るように各コースの分岐にもなっています。


下山時は今後の為に皆で赤布探しをしながら元の三国峠へ。更に出発したきららへ戻って来たのは15:20。コースタイム3時間ほどの所を4時間20分掛けて各講習とのんびりハイクを楽しみました。

富士山は見れませんでしたが雨に降られる事も無く講習の時間は多く取れたのでお客様が1つでも身に付けて頂けたのなら嬉しいです。
2回以降もこのシリーズの予定が入っているのでまたお会いする事になると思いますので御一緒したら是非声を掛けてくださいね^:^

尾瀬ヶ原と至仏山①

日程  2017年10月01日(日)~02日(月)
ルート  1日 鳩待峠~山ノ鼻~尾瀬ヶ原(散策)~山ノ鼻小屋
      2日 山ノ鼻~至仏山~鳩待峠
※お題に①と書いてありますがこれは今月3回も同じコースに行くので(^:^;
山登りはじめ隊と言うシリーズの最終会として尾瀬の至仏山に行って来ました。
1日(日)
上野を8:20にバスで出発。日曜日なので多少は渋滞するかと思っていましたが至って順調でした。写真は途中で積込みした昼弁、井上食堂さんのまいたけ弁当でツアーで頂く弁当としては私的にはNo1に美味しいお弁当だと思います。


鳩待峠には丁度12:00に到着し、ご覧の様に文句の付けようも無い青空。


ストレッチなどしてのんびり1時間ほどかけて山ノ鼻に到着、ここにあるビジターセンターで尾瀬の勉強をして不要な荷物を小屋に預かって貰い尾瀬ヶ原の散策へ。
この季節は何と言っても草紅葉が綺麗です。


また歩いて行く正面には立派な燧ヶ岳が段々近づいて来ます。


2時間ほどの散策を終えて小屋に戻り早めの就寝で明日に備えました。

2日(月) 
小屋を6:30に出発。夜露で木道が滑るので注意しながら登っていきます。この時期山ノ鼻からの登山道は登りのみの一方通行の為下山者とのすれ違いがないのは助かりますが痛んだ木道や尾瀬特有の蛇紋岩が非常に滑りやすくお客様も苦戦しながらそれでも10:10至仏山頂上へ。
お決まりの道標です。


頂上では360度の大展望と言うわけには行きませんでしたがここまでの間、上から目線の尾瀬ヶ原や燧ヶ岳が見れたのでまあOKかな?頂上は結構気温が低いので小屋で用意してくれたおにぎり弁当を食べ下山。小至仏経由で鳩待峠には13:40に下山。

参加の皆様お疲れ様でした。最終回と言う事で何とか良い天気と願っていてまあ頂上の展望は残念でしたが天候的にもあま合格点かと思います。
コースタイム的には登りが3時間40分、降りが3時間10分とツアーとしては中々の好タイムだと思いますよ。
あとは帰りのバス車中でも言いましたがせっかく山道具も揃えてしまったのですから沢山色々な山に行って貰えると嬉しいです。また何処かの山でお会い出来ることを楽しみにしています。