丹沢 宮地山~ジダンゴ山

日程  2017年02月15日(水)
ルート 寄~宮地山~ジダンゴ山~寄

丹沢探検隊の冬場のトレーニングツアーとして、ジダンゴ山という山に行って来ました。
所で丹沢には変わった地名の所も多く、ここのスタート地点には寄(やどろぎ)や三廻部(みくるべ)などという地名もあります。ジダンゴ山も大変珍しい山名ですよね。

今回は新松田駅集合で、駅からはタクシーで寄へ。そこからは里山特有の幾つもの道があり、下見をしてなかったらヤバかったかも(^:^;

スタート後は、お茶畑の中の急登を行きますが、意外に尾根にはすぐ着いてしまいます。コル(鞍部)からも宮地山まではあっというまで、この山はやや地味な山でした。ちょっと休憩して同じ道をコルまで戻り、今度はジダンゴ山を目指します。
幾つかのピークを越えて、頂上直下でお客様には呼吸法の説明をしました。いつもの私のペースよりは少し早めで登りましたが、正しい呼吸法を実践できたのか、皆さんあまり離れる事はありませんでした。
ここの道標は中々立派です。

頑張ったご褒美は、ご覧のように文句のつけようがない快晴と視界。後ろには富士山・前には相模湾や江ノ島、やや左手には次回以降行く丹沢表尾根を見る事ができました。

天気も良く、時間的に余裕もあるので、私にしては少し長めの昼食タイムと雑学の講習をして、寄に下山です。
寄では蝋梅は終っていましたが、別の花が満開
(桜?梅?やっぱ梅だろう^:^;)

寄では、5月に行く丹沢主脈のガイダンスをして、タクシーで新松田駅に戻り解散しました。

参加の皆様お疲れ様でした。
山は低山でも、良い山はあるなと思える見本のような山でした。
次回は鍋割山の鍋焼きうどんですね。またお会いできると嬉しいです。(^:^)

※おまけ
解散後、お客様の何人かと小田原の氷花餃子を食べに行きました。羽付き餃子・水餃子・揚ワンタン・その他沢山を美味しく頂きました。
一緒に行かれた旦那様がお酒に強く、女性陣はほとんど飲んでいないのに、2人で生ビール後、紹興酒をボトルで頼むも直ぐに空に。さすがに次はグラスでと思うが、店の人が勿体無いからボトルにしろと言いに来る始末。(どういう事???)
結論から言えばこちらも空に。久しぶりに私と同等に飲む人に会いました。でも山談義で盛り上がり、とても楽し時間を過ごすことができました。(^:^)