谷川岳 トマの耳

ガイド
日程:2014年9月28日 日帰り
ルート:天神平(10:00)~熊穴沢非難小屋~トマの耳(13:00)~
            同ルートを下山~天神平(15:30)

9月23日に続き、またまた谷川岳に行って来ました。前回よりも紅葉は進み、ロープウェイの上の駅でも紅葉が見ることができました。特に頂上に向かう1500m~1800mくらいはまさに見頃を迎えています。
今回はすれ違い方法やトイレタイムの取り方など工夫したので、前回よりだいぶスムーズに行くことができました。少し時間的余裕があったので、靴紐の結び方やストックの使い方など簡単にお話しできたのは良かったと思います。
また、今回も手作りクッキーを食べていただいたところ、大変感激していただきました。実は大菩薩と今回の谷川分で、1度に100個焼いたので結構大変でしたが、これだけ喜んでいただけると頑張ったかいがあります。
何よりも皆さんや添乗員さんのご協力で、全員無事に登頂して降りて来られたことに感謝です。

 
 
 

大菩薩峠

ガイド
日程:2014年9月27日 日帰り
ルート:上日川峠~福ちゃん荘~大菩薩峠~賽の河原の少し先の稜線
             ~大菩薩峠~福ちゃん荘~上日川峠

ガイドの仕事で大菩薩に行って来ました。
新宿からの出発ですが、情報で事故渋滞35kmと聞きルートの再検討をする。結局、2時間遅れの12:00過ぎに上日川峠に到着。
ルートの変更に関してはバスの中で事情を話して、天気も良いので大菩薩峠経由で行ける所までと説明すると、皆さんから拍手で承諾をいただきました。良いお客さんで良かったです。
気持ちの良い遊歩道のような道をのんびり歩く。ほどなく小説で有名な大菩薩峠に14:00に到着。富士山が良く見えました。沢山の記念写真を撮り、展望の良い稜線を歩く。途中で花の名前を聞かれましたが、バスの中で「花の名前が覚えられない」という私の弱点については話してあったので、お客様の方から「あら、聞いてはいけなかったでしたね」と優しいお言葉。
雷岩近くの広い場所でお茶タイム。いい親父が作った手作りクッキーを差し上げたら、皆さん大変喜んでくれました。
私は弱点もありますが、特技もあり、料理は得意なんです(クッキーを差し上げるのは、だいぶ恥ずかしかったですが)。写真の撮り方が下手でわかりづらいかもしれませんが、なかなかの味のクッキーですよ。
15:00に下山開始し、無事全員16:30到着。帰りも渋滞で皆さんもかなり疲れたことと思います。


谷川岳 トマの耳

ガイド
日程:2014年9月23日(日帰り)
ルート:天神平~熊穴沢避難小屋~トマの耳(同ルートを下山)

ガイドの仕事で22人のお客様と谷川岳のトマの耳に行って来ました。朝新宿をバスにて出発。歩き始めはやや遅めで10:00過ぎでした。
1時間ほど歩いて避難小屋で昼食。(お弁当、おいしかったです。)
すでに登頂を済ませた方とのすれ違いでの待ち時間が結構ありましたが、それでも全員14:00頃には登頂。記念写真をたくさん撮り、同ルートで下山。16:30にはロープウェイ駅に到着。その後谷川温泉にて汗を流し、新宿に21:00頃に到着しました。

頂上近くではもう紅葉が見られ、もうすぐ見頃を迎えそうです。今回は稀に見る無風快晴。ガスも1度も発生しませんでした。皆さんの日頃の行いが良いのかな?
行動中、足の置き方やルートファイデングを少しだけ講習。お客様がとても楽になったと喜んでくれたのは、ちょっと嬉しかったです。皆さんお疲れ様でした。



山ごはん『チーズのせパン雑炊』

沢登り教室の時に、ちょっとした山ごはんを作ったので紹介します。

材料 
 あめ色玉ねぎスープ2個
 フランスパン1~2切れ
 とろけるチーズ1~2枚



作り方
 1.お湯を沸かす(魔法瓶のお湯でもOK)
 2.スープをお湯で溶かす
 3.溶かしている時にフランスパンを軽くあぶる(あぶらなくてもOK)
 4.スープの中にフランスパンを入れとろけるチーズを上からのせる

※ワンランク上を目指すならパセリの粉を上からかけます。



私のこのメニューは、材料に使ったフリーズドライ「あめ色玉ねぎスープ」を販売しているアスザックフーズ(株) のブログでも紹介してくれています。
http://asuzacfoods.blog12.fc2.com/blog-entry-305.html

丹沢背戸の沢 左俣

神奈川県山岳連盟 登山教室
日程:2014年9月13日~14日 2日間とも晴れ
ルート:戸沢~背戸の沢左俣遡行~表尾根新大日付近の稜線~政次郎尾根下山~戸沢

神奈川県山岳連盟主催の沢登り教室に講師として参加してきました。
講師4名、受講生15名の体制で、13日(土)は山岳スポーツセンターでロープワーク・懸垂下降・机上で用語などの講義を皆さんと勉強。懇親会では今回は私はデザート係だったのでフルーツ盛を作ってみました。
14日(日)は朝5:00出発。各滝を順調にトハン、何人かの生徒さんはロープにテンションを掛けていましたが、ご愛嬌で皆さん楽しそう(^:^)最後の脆いガレ場を詰め、12:30には稜線へ。山岳スポーツセンターで15:30には閉校式を済ませ、いたって順調に終わりました。
今年最後の丹沢での沢登り教室も参加者の方のレベルも高く、全員怪我もなく終わることができました。参加者の皆さん講師の皆さん、ありがとうございました。


根羽沢大薙沢

ブロッケン山の会
日程:2014年9月6日~7日
ルート:尾瀬大清水駐車場~物見橋入渓点~二俣~左俣遡行~
            稜線~右俣下降点~右俣下降~二俣より下流で沢泊~
            物見橋~大清水駐車場

山岳会の仲間9人と尾瀬の沢に行ってきました。この周辺は何度か来ているので何も考えず歩き出すと反対方向でした(^:^;)
ここで1時間のロス。ひどいリーダーだ(リーダーは私)。それでも順調に遡行、左俣の遡行をほぼ予定の時間12:45には終了。その後、今回のお楽しみ右俣のコンクリート道路のような美しく長い(400~500mくらいかな?)滑滝をたっぷり楽しみました。
こんな近場に東北並みの美しい滑滝があるのは驚きました。その後、ベストと思われる天場で16:00に宴会開始。飲む酒も無くなる頃雨が降り出し、就寝。夜は結構降りましたが、安全を考慮した天場なので安心。
朝は少し増水はしていましたが、大したことはなく無事入渓点に9:30くらいに戻ってきました。残念ながら魚影はありませんが、尾瀬周辺の沢は人も少なく(誰にも会いませんでした)穴場です。
参加の皆さんご苦労様でした。